5月 21
アドレス110【街乗り号】のプーリーですが、カメファクがあんなことになってしまうので、他社に変更しました。
「デイトナ ハイスピードプーリー アドレス110用」です。
フレームNo.112014 ? 49999 と書いてあります。
定価5,775円です。カメファクの半値です。
私の街乗り号は、フレームNo.50001? ですが、構わず購入します。
アドレス110は、駆動系に細かい変更点はありますが、アドレスV100のような大きな変更点はないので、大抵の駆動系パーツはそのまま使えます。
(※後期のツメ付センタースプリングは前期に使えないけど。。)
そんで、しょっぱなからデイトナのネタバレしてしまうと、アドレスV100用のプーリーそのままです。(たぶん)
違いは、ウェイトローラーガイドの外側部分を削ってあるのみです。
アドレス110の方が、変速外径が大きいための対策(やっつけ仕事?)と思われます。
アドレスV100用がベースなので、やっぱりランプレガイドを固定するネジ穴はタップを切ってありませんが、どの道アドレス110用のランプレガイドは取り付けできないので、そのままで良いかもしれません。
(どうしてもランプレガイドを付けたければ、タップ切って、V100用を付けることになります)
つづく….
5月 21st, 2007 at 23:09
久々の更新ですね?。乗り心地はいかがですか?
5月 22nd, 2007 at 04:09
ハジメマシテです、SK3のオーナーです。
私はデイトナのV100用プーリーをアド110に使用しています。アド110の初期ランプレとセットして好印象です。低中速が良くピックアップが良いです。但しセンスプは純正後期、カメレッツ用とかの固めが吉。意外にもウェイト20gx6、ノーマルフック付後期スプリングとの組み合わせはトルクバンドに乗るゴリゴリしたスピード感が出て良かったです。
デイトナのプーリーとランプレのバリは必ず取りましょう。プーリーの内側は割り箸と耐水ペーパー、フィニッシュにピカールでピカピカに磨きましょう。削りすぎには注意です。ベルトの当たるフェイスもそのままだと機械削りのままなのでピカールだけで少し磨いておきましょう。細かい溝はベルト移動用になだらかに残す事が出来ますし、ベルト移動による剥離も防げます。
ランプレガイドなしドライファストルブ利用。ベルトカスが内側に貯まりにくくて良いです。
これをしたことで交換後7000km乗ってもプーリー周りのトラブルはなし。
池袋から草津やビーナスラインへ下道ツーをするので110用は利用していない次第です。
5月 22nd, 2007 at 08:01
Fキチさん:
お久しぶりです、現在快調に走っております(笑
ナオボンさん:
色々とご教示いただきまして、ありがとうございます。
駆動系について大変勉強になりました。
プーリーをピカールで磨いてから使うとは、考えもしませんでした。
走ってアタリを取るのがのが当たり前と思ってました(笑
5月 22nd, 2007 at 11:51
タケトさん、ながなが書いてゴメンナサイ。
小加工した上でのデイトナプーリーの耐久性は折り紙付です。
ボスを通すメタルも純正の用な巻きパイプではなく削出しタイプでカシメてあります、又オイルが染み込ませてあるので時たまのメンテナンス時にボスにうっすらとシリコンオイルを塗ってあげれば焼けしらずいつまでもスムースです。
フェイス磨きはベルトの磨耗が減りカスも減るしベルト滑りもありません。
ノーマルプーリーよりシリコン含有量が少ないのか素材が柔らかくみられ表面の平滑化は耐久性アップにも繋がりトラブルも減らせると思います。
5月 24th, 2007 at 09:50
ナオボンさん:
ボスにシリコンオイルですか?飛散しませんか?
私はZOILグリスを塗って、さらに拭き取ってから
使ってますね。
5月 25th, 2007 at 02:21
> ボスにシリコンオイルですか?飛散しませんか?
シリコングリスの間違いでした、デイトナのです。
飛散は見受けられません。
自分の場合デイトナのプーリーのカシメてある方が口が若干絞られているのかボスの向きに相性がありましてランプレート側からのボスの挿入をする事しかできません。
ボスも決まった向きです。スズキの純正ボスの精度もあやしいのですが・・・。
余計なグリスのはみ出しがないのと、良くしごいて組み付けるので問題ないようです。